見守る
2018 

パネルに油性塗料、アクリル





繁田 友香 個展 「storage」
SHIGETA Yuka solo exhibition

2018年9月4日(火)から9日(日)
12:00から18:00

KUNST ARZT では、4年ぶり2度目となる
繁田友香の個展を開催します。
繁田友香は、“丸い形の集まり”というモチーフに
自身の生き方を投影するアーティストです。
様々な試行錯誤を繰り返し、油絵具と水の
反発する現象をコントロールすることで
生み出される“丸い形”の一つ一つは、
繁田自身の記憶の一つ一つでもあります。
しかし、タイトルである「storage」という
デジタル用語が示すように、ここには
膨大な量のメモリーが保存されている反面、
ウイルスやバグなどで一瞬にして無慈悲に
消え去ってしまう儚さも表しています。
もののあわれ的な美を内包する新作に、
ご期待ください。(KUNST ARZT 岡本光博)






oil and woter/red

2017
キャンバスに油性塗料、アクリル




眺める

2015
パネルに紙、ジェッソ、油彩



アーティスト・ステートメント

私にとって、無数に開けた"孔"は、
感覚器官を通して入ってくる
大量の情報や出来事をコントロール
するためのフィルターの役割をしている。
それは、私と、私の見る対象と
の間を隔ててくれるものとして存在し、
大量の世界の情報や出来事を
心地よく見せてくれる。
私は、目の前の曖昧な出来事を、
曖昧のまま受け入れ生きている。
自分の力でコントロール出来ないものには、
結果を成り行きに任せ、
なんとなくその場をやり過ごす。
目の前の世界は、明るいだけでは
眩しすぎて身動きが取れなくなる。
だからといって、真っ暗なだけでは
前に進むことが出来なくなる。
だから、ものを見るために視界は、
少し見えていて、少し見えていない
くらいが私には心地良い。




孔ヲ重ネル

2014
ナイロン布




停留所

板、綿布、アクリル、油彩
φ 450 × 15 mm



「空気ヲ作ル」 
1200mm×500mm×240mm 
ナイロン布にリトグラフ 
2013年




個展「孔ヲ開ケル」より
2014年1月28日(火)から2月2日(日)





「浮ビ上ガル」 
940mm×560mm
和紙にシルクスクリーン 
2012年



経歴

1990年 京都府生まれ
2013年 成安造形大学 洋画クラス 卒業
2014年 成安造形大学 洋画クラス 研究生 修了

【個展】
2012年  『キカガクスル』 
 (ギャラリーキューブ/成安造形大学)
2013年 成安造形大学×りそな銀行 
テンポギャラリー 『キカガクヲウカベル』
(りそな銀行京都支店)
2014年 「孔ヲ開ケル」(KUNST ARZT/京都)
2015年 「点を置く」(ギャラリーいのくま亭 京都)

【グループ展】
2012年  LINK展10(京都市美術館)
2012年 第37回全国大学 (町田市立国際版画美術館)
2012年 LOVE展   (ギャラリー自由空間/京都)
2013年 LINK展11   (京都市美術館)
2013年 第38回全国大学版画展 
(町田市立国際版画美術館)
2014年 LINK展12   (京都市美術館)
2016年 Winter Group (ギャラリーいのくま亭 京都)
2016年 Non Conquest (JARFO 京都画廊)
2016年 LINK展14  (京都市美術館)
2016年 Kyoto Current (京都市美術館別館)
2017年 yodo studio×studio HAIDENBAN   
(studio HAIDENBAN/京都)
2017年 アイギャラリー企画「舞い、あがる」 
 (アイギャラリー)
2017年 LINK展15 (京都市美術館別館)
2017年 「第5回 一粒の米展」 
 (galerie metanoia/フランス パリ)







2013年 繁田友香展『キカガクヲウカベル』 (りそな銀行京都支店)展示風景



2013年 成安造形大学 卒業制作展  (京都市美術館)展示風景








056 o001
孔ヲ重ネル
2014
ナイロン布
¥1000 each
ed.50
056 o002
孔ヲ並ベル
2014
ナイロン布
¥700 each
ed.70
056 p001

2014
板、綿布、アクリル、油彩 
φ 450 × 15 mm
¥10,000
056 p002
月見草
2014
板、綿布、アクリル、油彩 
φ 500 × 15 mm
¥12,000